この地球という現実世界の他にも時空が存在している事はご存知でしょうか。
これはオカルト的でもなく、非現実的な研究でもなく“本当に”存在するのです。
夢を見たことがありますね。そして24時間の中で意識が機能していない時間があります。さらには意識が朦朧として集中できない、上の空な時間。
これらは別名で本体が時空の旅をしている状態を示します。器用にこなせる人は起きながらにして本体を肉体の外に出します。
ただし暴発している状態だと精神病またはそれに似たような症状に見舞われます。
時空の種類としては実体をもつところとそうでないものに分かれます。
実体を持つところは形状がありますから、細胞レベルから似たようなものが存在していて、文化、思想など人間とは異なりますがそれぞれが独自の発展をしています。
実体を持たないところは物質に依存しない存在の仕方をします。物質がない分、複雑で絡まりやすいのが特徴です。ですから必然的に能力の高いのものに限定されます。
それぞれが時空に派遣されるのには理由があります。向かうべき時空の中に回収するべき能力、原石が眠っているからです。それらが散らばってしまった経緯があります。いつも言っている暴発が原因です。
膨れ上がった能力は使わないと暴発に繋がります。本来の感覚であれば必ず使えるはずなのに、使い道や場所を間違えてしまった。また本来の目的に沿った使い方をしなかった。つまり全体の流れに乗らずに逆らうようになってしまった。そうすると能力を磨き上げるどころか、悩んでいるうちに本来の能力の使い方を忘れてしまい、暴発していた時の能力の使い方をする。そして誤ったプログラムを実行し続ける。
それが一つだけならまだしも数が多くなると暴発と共に、能力の“カケラ”が時空のところどころに散らばります。なのであなたが時空を旅しているのは自分たちが落としていった能力を回収するのが本来の目的なのです。
それがきちんと実行できているかは微妙なところです。これまではまぐれの連続といってもいいでしょう。なぜならこれまでの能力の回収は「助けてもらって初めて回収できたから」です。これを自分たちできちんと回収できるようにならなければいけません。これ以上暴発を拡大させないためにも。
そして行き来できる時空も限定されます。能力を使いこなせるもの程、少数の時空を行き来します。反対に能力を使いこなせないものは、多くの時空を行き来します。
先ほども言った通り、時空の行き来は能力の回収がメインです。能力の向上は全て能力の回収ができてから始めて行われます。
私たちの感覚を開いて能力を使いこなすというプログラムには、落としてきた能力の回収が必要不可欠です。この現実世界の時空では、他の時空への扉が一斉に集まっています。だから他の時空よりもレベル分けが激しく、残骸になった能力が多くあります。
まがい物とはいえ、能力の吹き溜まりですから間違った作用をして、社会の発展も素早く破滅も早いです。
人の心が一番近いでしょうか。心は目に見えないもので、一日にころころと気持ちが変わったりします。それは落ちている何者かの能力が作用しているからです。
あなたが移動すれは何者かの能力に触れることになります。それはだいたい良くないものとして作用されます。それは本来の持ち主が管理しきれずに、本人以外が使うことを想定していないからです。
能力の種類によりますが、本来は持ち主しかその能力は使えません。なので他の者が触れると持ち主に繋がるそれは拒否反応を示します。落としたのは自分なのに落とし物を他の誰かに触ってほしくないのです。わがままだと思いますか?
それはあなたにも言えることなのですよ。あなたの能力はこの時空にも、他の時空にもたくさん落としてきています。それを回収しないことにはいつまでたっても無駄な作用を起こし、防衛反応として他のものを拒否することで傷つけます。それはあなたの意思とは関係なく。
本当に別時空ってあったんだ!物語の世界だけじゃないんだ!
と浮かれている時間はどこにもありませんよ。
0コメント